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ルアンパバーンのナイトマーケットについて
2020/02/03
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サバイディー(ラオス語でこんにちは)。
ルアンパバーンの夜は、特にすることがないのでナイトマーケットを散策することにした。昼間は何もなかったメインストリートの「Sisavangvong Road」に夕方4時くらいから人がワサワサと集まってきて、あっとゆう間に露店になってしまう。夕方早めに行って組め上がる様子を見てみるのも面白いと思う。

「Sisavangvong Road」のSisavangvong(シーサワーンウォン)とは、最後のルアンパバーン国王、初代ラオス国王である。wikiより

アジアのナイトマーケットは騒がしい印象だったが、ルアンパバーンのナイトマーケットはそれとは異なり、落ち着いている印象だった。お国柄なのか店員もそれほど積極的に売ろうとしないし、のんびりとしていた。僕はあまり騒がしいところが好きではないので、ルアンパバーンのナイトマーケットの落ち着いた雰囲気はとても気に入った。なので2日連続で行くことになった。

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ここの屋台は、お皿に好きなだけ盛って、10,000キープくらいだったと思う。安いし賑わっていたが、衛生面で嫌な予感がしたのでスルーした。場所はメイン通りから脇道に入ったところで朝市がやっている場所。
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ディナーはもちろん「ラオス料理」を食べた。↑が有名な「ラープ」で、ひき肉にたっぷりのハーブやスパイスを加えて作られる。味が濃い目なのでカオニャオ(蒸したもち米)と一緒に食べるのが一般的。地元の人は手で摘んで食べるみたいだけど、僕は食べ慣れてる箸で食べた。トレーニーなので肉はチキンをチョイスした。

「ラープ」と「カオニャオ」のセットは旅の途中なんども食べた。さっぱりとしておいしいのだが「カオニャオ」がもち米なので段々と苦しくなってくる。これに合うスープがあればもっといいのになと思った。

se.REGARDER普通の春巻き
se.REGARDERパパイヤサラダ とても美味
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以上で、一日目の散策終了。ルアンパバーンは人も猫も犬ものんびりした印象だった。どこか表情も柔らかい感じがした。街自体が静かでのんびりしているので、とても過ごしやすかった。

ラオスっていいところだな。

↓から2日目のナイトマーケット。

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se.REGARDERのんびりとした、いい雰囲気。
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se.REGARDERのびのびとしている。
犬たちはどこにでもいて、生活の中、景色の中に溶け込んでいる。愛想の悪い怒った顔の犬は一度も見かけなかった。ラオスの人々にとって当たり前の景色だけど、日本で見ることはもう決してできないだろう。

経済とは、豊かさとは、幸せとは何なのか、、
管理されまくった安全が果たして幸せに繋がっているのか、、
もっと多くの世界を見なければならない。

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ラオスで良くみかける積極的に接客を行わない光景。トゥクトゥクで寝てたり、客がいるのにスマホをいじってたり、ハンモックでごろごろしてたり。僕は特に気にしないし、悪い気もしない。怒る人は逆に滑稽に映るだろう。

それと、子供が働いている光景もよく見られた。大人からなら買わない商品も子供からなら買ってくれる観光客がいるからだと、chikirinさんの日記に書いてあった。そうすると親が子供を学校に行かせなくなるので社会問題にもなっているそうだ。ルアンパバーンで当てはまるか分からないが、対岸の寺院で子供にチップを要求されたことは事実だ。

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se.REGARDERラオスで有名な少数民族お手製の布
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夕日が沈んだ後の空の色、朝日が登る前の空の色。僕の好きな色。
どんな場所でも、この時は空を眺めてしまう。世界は美しい。
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se.REGARDER食器を片付ける子供
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se.REGARDERラオス式クレープ
帰りがけに、ラオス式のクレープを食べた。タイで食べたクレープはバターたっぷりで油濃かったけど、ラオス式クレープはちょっと硬めの生地にフルーツとシロップというシンプルな作りで、とてもおいしかった。値段は15,000キープくらいだったと思う。

結局、お土産は何も買わなかった。やれやれ。

次回はラオスのゾウさんのおはなしです。

では、また。

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Takeshi Shindo

Webディレクター/デザイナー/フォトグラファーの仕事をしております。神奈川県平塚市出身。2015年に福岡県に移住しました。旅に出て写真を撮るのが好きです。最近は過酷な環境下でも耐えられるように筋力トレーニングに励んでおります。好きな小説家は村上春樹。