
サバイディー(ラオス語でこんにちは)。
ルアンパバーンの夜は、特にすることがないのでナイトマーケットを散策することにした。昼間は何もなかったメインストリートの「Sisavangvong Road」に夕方4時くらいから人がワサワサと集まってきて、あっとゆう間に露店になってしまう。夕方早めに行って組め上がる様子を見てみるのも面白いと思う。
「Sisavangvong Road」のSisavangvong(シーサワーンウォン)とは、最後のルアンパバーン国王、初代ラオス国王である。wikiより
アジアのナイトマーケットは騒がしい印象だったが、ルアンパバーンのナイトマーケットはそれとは異なり、落ち着いている印象だった。お国柄なのか店員もそれほど積極的に売ろうとしないし、のんびりとしていた。僕はあまり騒がしいところが好きではないので、ルアンパバーンのナイトマーケットの落ち着いた雰囲気はとても気に入った。なので2日連続で行くことになった。





























「ラープ」と「カオニャオ」のセットは旅の途中なんども食べた。さっぱりとしておいしいのだが「カオニャオ」がもち米なので段々と苦しくなってくる。これに合うスープがあればもっといいのになと思った。



ラオスっていいところだな。
↓から2日目のナイトマーケット。





経済とは、豊かさとは、幸せとは何なのか、、
管理されまくった安全が果たして幸せに繋がっているのか、、
もっと多くの世界を見なければならない。



それと、子供が働いている光景もよく見られた。大人からなら買わない商品も子供からなら買ってくれる観光客がいるからだと、chikirinさんの日記に書いてあった。そうすると親が子供を学校に行かせなくなるので社会問題にもなっているそうだ。ルアンパバーンで当てはまるか分からないが、対岸の寺院で子供にチップを要求されたことは事実だ。








どんな場所でも、この時は空を眺めてしまう。世界は美しい。



















結局、お土産は何も買わなかった。やれやれ。
次回はラオスのゾウさんのおはなしです。
では、また。
Takeshi Shindo
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